国試の勉強

どんなペースが最適?看護師国家試験対策の年間勉強スケジュールのサンプル

看護師国家試験対策の方法の情報をたくさん仕入れて、いざ勉強を始めるとなると本当に自分が立てた計画であっているのか不安になりますね。

自分が勉強しなくてはいけない量にも正直驚いていると思います。

しかし毎年95%の受験生が合格への道を確かに進んでゴールしています。

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先輩たちが歩んだ合格への道はしっかりと舗装されており、いばらの道ではありません。

しかし道のりがやや長いのでぼーっとしていると中には行き先を間違えてしまう人がいます。

そうならないために年間の勉強計画を具体的に示すので参考にしてください。

この計画で目指すべき姿は何度国試を受けても合格できるだけの学力をつけることです。

年間の勉強スケジュール

6月‐9月:スタート期

国試突破ナビではまず4月に模試を受けることをすすめています。

そこで今の自分の学力を測り、国試合格と今の自分との距離をつかんでください。

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その時の実力に合わせて国試対策を始める時期を調整してもいいと思います。

国試対策を始めてから9月の終わりまでは基礎固めと勉強習慣をつけるための時期です。

もうこの時期から過去問を使ってどんどん演習をしていきましょう。

過去問題集は3周やって知識を定着させるのが目標になるので、この時期に自分の勉強できるスピードも確認していく必要があります。

具体的な勉強内容ですが、この時期は国試問題集を解きすすめながら自分がよく理解していない分野の知識を整理していきます。

国試問題集の多くは分野別に分かれており基礎医学・成人看護学・呼吸器疾患・・・

のように各論別になっています。

ある分野の問題を解いて全然何を言っているのかわからない分野はありませんか?

もしくは問題の正答率が極端に低い分野はあなたの知識が足りていない分野です。

そのような分野があればこの時期にしっかりと知識の土台を築いていく必要があります。

方法としては学校の教科書を読んだり、参考書を読んで知識を整理します。

特に人体の構造と仕組みは苦手にしている人が多く、各疾患分野につながる重要な範囲ですので苦手な人は早めに対処しておきましょう。

おすすめ参考書はこの2冊

過去問を使った演習6割+教科書や参考書での知識整理4割のイメージで勉強をすすめていきます。

基本的には問題を解いて、解いた問題の解説からさらに知識を増やしていく。

極端にわからない分野に関しては一から覚えるつもりで教科書・参考書を読みます。

注意点は基本的にはノートは作らないこと。問題の解説にどんどん書き込むか、教科書・参考書はすでにまとまっているのでそれを再度まとめ直す必要はありません。

ノートづくりはただの作業で勉強ではありません。

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何度も読んで自分の口で誰かに説明できるようになるまで理解を深めてください。

何度本を読んでもどうしても理解できない分野に関してはノートを作ってもいいですが、国試の勉強は範囲が膨大なので毎回毎回ノートを書いていると時間切れになるので注意が必要です。

このように勉強をすすめてどんなに遅くても9月末までに過去問題集1周目を完了させましょう。

もちろん必修問題用参考書もこの時期からやり込んでいきます。

いつもの勉強の始めの1時間は毎回必修問題勉強の時間と決めて、必修問題は特別に時間を設けて勉強していきます。

実はわからないことが多くて勉強が進みにくいこの時期が最もストレスがたまりやすい時期です。

9月‐12月:頑張り期

夏が終わるこの時期からいよいよ国試対策本番です。勉強をするためのまとまった時間もこのあたりから取れてくるのではないでしょうか?

4月の模試で比較的いい点数が取れた人も秋には国試の勉強を始めるようにしましょう。

この時期は頑張り期で、少しずつ勉強が進んでいるおかげで勉強速度があがり、知識も増えているので初めに比べると少しずつ進歩を感じれるようになります。

この時期も勉強を淡々と続けていきます。

苦手分野の知識の整理はこの時期までに何とか終わらせておくと直前期の勉強が楽になるので頑張りましょう。

遅くても11月中には過去問題集2周目を完了させましょう。

勉強は演習中心で進めて、理解が浅い分野は教科書・参考書で確認します。

そして10月に模試または予想問題(模試形式)を使って今までの自分の勉強の成果と合格までの距離を確認しましょう。

確実に4月の時よりは実力がついているはずです。

1月:仕上げ期

寒くなってきたらいよいよ仕上げの時期です。

今まで約半年間苦手分野の補強を続けながら演習を重ねてきているので、どの分野もまんべんなくレベルアップしているはずです。

過去問題集3周目を完了させます。

さらにこの時期は予想問題(模試形式)を解いてさらに弱点を見つけたり、予想問題(問題集型)を解いてさらに勉強を深めていきます。

ここで重要なのは復習中心の勉強を忘れないこと。

弱点や苦手分野を見つけても必ず自分が使っていた過去問に戻りその分野の問題を解きなおし解説を読みなおします。

こうすることで今まで自分がやってきたことを確実なものにしていくのです。

2月:直前期

いよいよ直前期です。

この時期は今までやってきたことを徹底的に復習していきます。

今まで自分が解いてきた問題(予想問題・模試含め)を復習して完璧に自分の知識にしていきます。

無理して新しい問題に取り組む必要はありませんが余力があり、復習に飽きてしまう人は必修問題の勉強をさらに深めるため問題集型の予想問題で必修問題の力をさらに付けます。

試験本番ではあやふやな100の知識より、確実な10の知識のほうが自信につながります。

この時期は今まで身につけた知識を研ぎ澄ますように勉強します。

復習中心の勉強なので勉強時間は自然と短くなりますがそれで問題ありません。

体調管理にも注意して過ごしましょう。

まとめ

各時期に分けて勉強の方針を詳しく解説しました。

6ー9月:スタート期
9ー12月:頑張り期
1月:仕上げ期
2月:直前期

結局、各時期頑張らないといけないという結論です。

国試の勉強に魔法はありません。

少しずつコツコツ積み重ねることが合格への一番の近道であることを忘れないで頑張りましょう。

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