看護学生が最終学年になったら絶対に越えるべき壁、それは看護師国家試験です。
でもいざ国試受験生になっても何から始めていいかわからないもの。
私自身恥ずかしいことに、国試を受ける年度の6月まで必修問題は8割以上取らないといけないと知りませんでした。
国試を受けるのはわかっているけど何から始めたらいいのかわからない。
そんな人はまず本屋さんに行って看護師国家試験の過去問題集を手に入れるところから始めましょう。
まずは参考書を買いに行こう
看護師国家試験対策の第一歩は過去問題集を買うことから始まります。
そして本屋で過去問題集を初めて見た人は絶望するのです。
自分史上最高に分厚い本を購入して勉強する必要があることに…
その分厚さ・重量ともに人を殴れば致命傷を与えられるようなものです。
しかしこの本を使い約1年間勉強していくことになります。
国試が終わるまで長く付き合うことになるいわば相棒です。
相棒を買うのだと自分に言い聞かせて購入しましょう。
まずは過去問題集1冊+必修問題参考書+タイマー
分厚い過去問題集のおすすめはこちらの2冊
本の内容はほとんど変わりません。
必修問題参考書のおすすめはこちら
必修問題参考書はどこにでも持ち運べる小さめのものがおすすめです。
今後電車の中でもリビングでも暇さえあれば開いて読むので大きいものは邪魔になります。
本の装丁や自分好みの見やすさかどうかで判断して買いましょう

そしてもう一つ揃えるべきもの。それはタイマーです。
意外かもしれませんが、今後勉強をするときはタイマーで測りながら勉強してみてください。
時間にメリハリが聴いてとてもおすすめです。
参考書の冒頭には価値ある情報がある
過去問や参考書は買ったけど開くのがこわい・・・なんて方もいますよね。
でもいつかは開かないといけないものです。
まずは1ページ目から読んでみてください。そこには最新の看護師国家試験の詳しい情報やその参考書の正しい使い方が丁寧に書かれています。
これを読まないのはもったいないです。
本を買ったらすぐに勉強し始めなくてもいいのでまず最初の数ページを読んで国家試験のことを知りましょう。
これが国試対策を始める一番初めの第一歩になります。
まとめ
国試対策を始めたいけど何から始めたらいいかわからない人はまず本屋さんに行って自分がこれだと思えるような過去問題集と必修問題参考書を見つけましょう。
タイマーもそろえるとなおいいです!
毎年看護師国家試験対策用の問題集は4月の中旬ごろに最新版が発売されているので、だいたい出そろうゴールデンウィーク明けに本屋さんに行って中身を見てみましょう。
本屋で買うと持って帰るのが重たいのでネット通販で買うのがおすすめです。
大きな本屋が近くにない人は上の写真の参考にして自分が気に入る本を選んで購入してください。
千里の道も1歩からです。まずは参考書を手にするところから始めましょう。