毎日実習や卒論をすすめながらの看護師国家試験対策の勉強。
ストレスたまりますよね。
このストレスうまく発散できていますか?
ストレスにうまく対応するためにはストレスの原因を知ることが大切です。
そして結局のところ勉強でたまったストレスは、勉強でしか発散できないのが結論です。
おすすめの効果的なストレス発散方法
友達と食事に行って話しまくる
勉強は孤独な作業です。国試の勉強を始めて机に向かう時間が長くなると必然的に人と話す時間が短くなります。
まる1日部屋にこもって勉強しかしていない日もこれから出てくるでしょう。
今まで学校で友達と楽しい学生生活を送っていた人にとっては『人と話さない』ということが大きなストレスになります。
そんな時は仲のいい友達に声をかけてご飯にいって話しまくりましょう。
多いな声で笑うということはかなりのストレス発散になります。
週に1回くらいは友達と思いっきり話す時間を取ることでストレス発散、ストレスをためないようにできますので、ぜひ取り入れてください。
思いっきり眠る
勉強を続けているとやる気が出ない、集中力が続かなくてイライラという日が出てくると思います。
そんな時は最近の自分の睡眠時間を確認してください。
人は睡眠不足になるとネガティブになったり集中力が続かなくなります。
【関連記事】看護師国家試験の対策中の睡眠について考えよう
そして勉強が進まなくてストレスが溜まっていくという負のスパイラルが回りだしてどんどんストレスがたまるのです。
こういう時は勉強は置いといて、時間を気にせず思いっきり寝ましょう。いつもより早く眠り、目覚ましをかけずに自分の体が眠りたいだけ眠らせてあげましょう。
毎日の睡眠時間はそれほど短くなっていなくても最近では『睡眠負債』という言葉も出てきているように、小さな睡眠不足が少しずつ溜まって大きな睡眠不足を招くことがあるようです。
こちらに睡眠負債リスクチェックがあるので一度やってみてください。
思いっきり寝てストレスが解消されているように感じるならもう一度自分の睡眠時間を見直してください。1日あたりの時間をもう少し伸ばす必要があると思います。
目安としては、毎日安定的に集中することが継続できるかです。
寝不足なら自分はどうなるのかを覚えておいて、そうなったらとにかく寝るようにしましょう。
映画を見る
映画を見るのも効果的なストレスの発散になります。
映画を見ることで感情が動かされます。感動したり笑ったり、すごいと思ったりすることは心のストレッチのようなものです。
主人公が頑張って何かを成し遂げたりする映画を見ることで自分のモチベーションが上がったりします。
勉強でたまったストレスは勉強をして解消する
今まで3つ効果的なストレス解消法を紹介しましたが、これが最も効果的です。
勉強でたまったストレスは思いっきり勉強をすることで解消するのです。
中には少し矛盾しているように感じる人がいるかもしれません。
しかし一日ずっと勉強して、『今日は頑張れたな』と思える日は勉強し終わったあとすがすがしい気分になっていないでしょうか?
勉強で溜まるストレスの多くは勉強に集中できなかったり勉強が進まなかったりすることで生じます。
集中し、思った以上に勉強が進んだ日はストレスがそれほど溜まっていないはずです。
受験生の間は『勉強しなくてはいけない、勉強すべきだ』と頭でわかっている状態と、実際の自分との間にギャップや差があることに対して強くストレスを感じます。
だから思いっきり勉強することが勉強で溜まったストレス解消法に効果的なのです。
まとめ
看護師国家試験対策をしていてストレスが溜まっていると感じた場合は、友達と食事に行って楽しく話したり、映画を見て心を動かされた後は思う存分寝て、次の日に思いっきり集中して勉強しましょう。
こうすればストレスは解消されていくはずです。
逃げてはいけない事実として、
勉強でたまったストレスは思いっきり勉強することでしか発散できないことを覚えておいてくださいね。